困ったー[株編]


【時事ニュース】2017年とり年相場 上がる?下がる?

【時事ニュース】2017年とり年相場 上がる?下がる?


投稿日:2017/02/21 10:38
更新日:2018/03/16 11:14
文字の目安:5387
2016年もだいぶ進み、もうそろそろ2017年に期待できそうな株の仕込み時期になってきました。ここでは注目を集めそうなテーマなどについてまとめていきます。





1 2017年の干支と相場は?


046 / Renato Candido

2017年の干支は、酉(とり)です。

相場と干支といえば、「辰巳(たつみ)天井、午(うま)尻下がり、未(ひつじ)辛抱、申(さる)酉(とり)騒ぐ、戌(いぬ)笑い、亥(い)固まる、子(ね)は繁栄、丑(うし)はつまづき、寅(とら)千里を走り、卯(うさぎ)は跳ねる。」とあります。

2016年サルに引き続き、本年も騒ぐ年となります。


過去のトリ年相場は?


Graph With Stacks Of Coins / kenteegardin

2005年 16,111.43円 40.24%アップで大幅増でした。

1993年 17,417.24円 2.91%プラスで小幅高。1990年のバブル崩壊による怒涛の下げはいったん収束といった感じです。

1981年 7,681.84円 7.95%プラスで小幅高でした。

1969年 2,358.96円 37.56%アップで大幅増です。

1957年 474.55円 -13.58%とマイナスでした。

過去5回の相場では4回がプラス、うち2回は大幅増でした。


2 2017年株は上がる?下がる?

株価が上がるかどうかは予断を許しません。しかし上がる場合、下がる場合、以下の要素が大きく影響することでしょう。

株価が上がる理由は?


/ Emily Rachel Poisel

株価が上がるとしたら以下のような理由が考えられます。

安定政権で死角なし
政局が不安定だと、経済へも影響してきます。2016年大きな選挙も終わり、2017年は安定した政治運営が期待できます。

オリンピックが下支え
2020年オリンピックまでは財政も積極的に出るでしょうし、大きく相場が下げるのは考えにくいです。
オリンピックへ向けて治安対策、ヒートアイランド対策などもさらに打ち出されるでしょうから、関連銘柄には期待がもてます。

黒田緩和路線の継続
黒田さんの任期は2018年まで。よって2017年に緩和路線がいきなり終了というリスクも少ないでしょう。


株価が下がる理由は?


Boy screaming, Cutie / vanes_hud

株価が下がるしたら以下のような理由が考えられます。こっちのほうが理由が多そうですが、かといって実際どうなるかはわかりません。
アメリカ利上げ
長く続いてきた金融緩和相場。しかしFRBも利上げ体制に入ってくると、資金がアメリカへ逆流。新興市場の悪化・不安などで、世界の株式市場全体が不安定になる可能性があります。

大統領サイクル1年目
アメリカの大統領選挙と株価の関係からいえば、大統領就任1年目の株式相場のパフォーマンスは、そんなに高くありません。

セブンの悲劇
1987年のブラックマンデー、1997年のアジア通貨危機。また2007年に株式市場が高値を付けたものの2008年2月にはベアスターンズが危機になり、リーマンショックへとつながります。
このように7のつく年では、大きな変化が襲うかもしれません。

下支えなし
アメリカは大統領が決定、中国も秋の大会で新執行部が決定します。GDPの大きな割合を占める大国がリーダーが決定。すると相場を支える必要はしばらくなくなるため、これも悪材料となるでしょう。


3 各国の2017年は?


maps-world-map-03 / Galería de ► Bee, like bees! <3


アメリカ

2016年末にはアメリカ大統領が決定します。
トランプになるか、ヒラリーになるかはまだ予断を許しません。
しかしながら、両者ともTPP反対となっていてます。TPP狙いで日本の輸出銘柄を....というのは再考すべきかもしれませんね。
トランプの場合、防衛銘柄などに注目がいくとされています。

中国

アメリカで大統領が決まり、日本でも参院選の結果が判明しました。
注意すべきは中国です。
2017年秋に開かれる第19回党代表大会で、新執行部が選出されます。
習近平さんがより信任される結果になるのか、それともライバルが盛り返すのか。
ただしこの時期をすぎれば、しばらくは中国は株価を下支えする必要はありません。その辺は注意したほうがよいでしょう。

ヨーロッパ

イギリスのEU離脱が大きな話題になりましが、ほかの国もEU離脱を決定、結果EU分解の危機が迫りつつあります。
そしてもう一つの大きなテーマはずばりメルケルさんが再選されるかどうかです。
移民問題もあってメルケルさんへ否定的な声が増えてきています。
しかしEUを無事支えてきた手腕は評価されるべきでしょう。また新冷戦の時代ではありますが、ロシアとの関係を比較的底堅くつないでいるところもメルケルさんならではという気がします。
メルケルさんが再選できない場合、EUの運営、そして西側とロシアとの関係が大きく後退する可能性も出てくることでしょう。
そういう意味ではEU加盟によってメリットがあった株式などは注意が必要でしょう。

日本

なお、2017年は国内は大きな選挙はないため、政局による動きは特になさそうです。


4 2017年注目のテーマは?


Robot / firepile

ここ数年では、人工知能やスマホゲーム、ブロックチェーンやロボットなどがホットでした。2017年注目はどうなるでしょう。

ポストスマートフォン

スマートフォン台数は格安SIMの普及もあってすぐ減少するということはないでしょう。
一方でアマゾンエコーやグーグルホームのような音声指示スピーカー、アップルのエアーポッズのようなSiri対応イヤフォンなどが登場。スマートフォン後のコンピュータの姿が見えてきました。
ポストスマートフォンの世界では、ディスプレイはなく音声だけで完結する場合もあるでしょう。
グーグルグラスは失敗しましたが、スナップのスペクタクルズのような専用メガネは増えてくるかもしれません。
このような流れから、眼鏡メーカーや音響メーカーなどから新しい勢力が出てくるかもしれません。

小売りの死

アメリカではアパレルチェーンを中心に小売店を閉鎖する事例が増えています。
その影響の根源としてアマゾンなどのネット販売が指摘されています。
アマゾンはたずなを緩めず、プライベートブランドのアパレル販売を進めています。

不安定な世界

EUは持続できるのか、アメリカとメキシコとの関係は?など不安要素が満載。

特にアメリカをはじめ、各国軍事費を増強しています。

残念ながらヘッジするには軍需銘柄の購入を検討しないといけないかもしれません。

ブロックチェーン

ブロックチェーンは引き続き注目材料です。

しかし見落とされなのがリップルです。
リップルを使ったシステムの普及にはSBIなどが尽力しており、いよいよ銀行間送金が低価格で提供され始めます。
リップル関連銘柄は? >>

時事ニュース 日本株


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