【米国株】買い方は?選び方は?

アメリカ株を買うのに、無理に海外証券に口座を開く必要はありません。 国内ネット証券大手では、銘柄によってネットで気軽に購入することができます。  

ただし、取引できる銘柄数は基本的に決められています。 気になる銘柄がない場合、大手証券などでは個別に発注して購入できる場合があります。  

証券会社と既にお取引がある場合、可能かどうか話を聞いてみるとよいでしょう。  

以前、野村証券の店頭で、ネット証券では扱っていないアメリカの個別銘柄を購入できたことがありました。 現在も対応しているかどうかはわかりません。

アメリカ株のメリットは?

American US Flag, USA Flag, -

アメリカ株のマーケットは、世界で最もダイナミックなマーケットといってよいでしょう。 M&Aが活発で、企業の新陳代謝も活発です。  

 

ITやバイオなど、新しい技術にも積極的です。 人口動態でみても、まだまだ期待できます。   一方で為替変動の影響を受けますので、日本からの投資にはリスクが伴います。 日本で知名度の高くない企業は、ニュースなどの情報は英語でないととれないかもしれません。 トランプ大統領は移民に寛大とはいえず、それによって才能ある人材がアメリカから逃げてしまう可能性もあるかもしれません。  

アメリカ株の選び方は?

情報収集は大事です。

 

アメリカ株の情報は、ブログやツイッターで入手できます。 いいところをチェックすると、情報も効率よくキャッチできます。

     

アメリカ株を買うには?

以下のサービスを利用して購入することができます。  

 

OneTapBUY

スマホ専用で1万円からアメリカ株が買えるサービスです。 新しいサービスなので、銘柄は拡充中です。 https://www.onetapbuy.co.jp/ OneTapBuy     

 

 

マネックス証券 【初心者にやさしい手数料】

某アナウンサーとの年の差婚が話題の松本大さん率いるネット証券です。  ETF含め3000件以上の取扱銘柄と扱いが多いうえ、 手数料も安いです。 リンクはこちら >>。 

 

手 数料:1取引約定代金の 0.45% 最低 5ドル、日本円で約600円。 上限は20ドル、日本円で約2400円。    

 

楽天証券 【バロンズも読めるプロ向け】

楽天証券はこちら >>。  

前進が外資系DLJディレクト証券ということもあってか、海外株には強い印象の証券会社です。 1000件以上の取扱銘柄で、ADRやETFもあります。    

 

  「マーケットスピード」は、ニュースを読んだりテクニカルのグラフ表示などに対応したプロ向けのソフトウェアで使いやすさには定評があります。 また、プロの情報源ともいえる米国投資情報『バロンズ』の簡易版が無料でネットで読めます。アメリカ株をやるうえではぜひ目を通しておきたいリソースの一つです。 手数料:1取引につき25ドル(税込27ドル、日本円で約3240円)。

 

 1000株を超える取引では、1株ごとに2.0米セント(税込2.16米セント、日本円で約2.5円)追加されます。 売却時別途SEC Feeがドルベース約定代金×0.0000184米ドル(米セント未満切り上げ)かかります。 発注上限は9,899,999.99USドルまで。1注文当たり250,000株まで。 円決済や、ドル口座からの決済の両方に対応しています。  

 

 

SBI証券 【ETF,REITなども豊富】

ソフトバンクインベストメントの証券会社。 海外株式は取扱い銘柄も豊富。ADRやETF、米国REITにも対応。

S BI証券はこちら >>。  

 

機能としては、米国株をいろんな条件でソートできるスクリーナー機能の提供を開始しています。   手数料は、

  • 1取引につき25ドル(税込27ドル、日本円で約3240円)。
  • 注文は指値のみ。
  • 1000株を超える取引では、1株ごとに2.0米セント(税込2.16米セント、日本円で約2.5円)追加されます。
  • 発注上限は2,000万 USドルまで。1注文当たり250,000株まで。
  •  円決済や、ドル口座からの決済の両方に対応しています。

SBIでも外国株式口座開設後は無料で「バロンズ拾い読み」をチェックできるようになりました。     

岩井コスモ証券 【店頭や電話に対応】

岩井コスモ証券もアメリカ株、中国株を扱っています。 リンクはこちら >>。   「国内委託取引」「海外委託取引」「国内店頭取引」と3つの取引方法があります。  「国内委託取引」は、円表示で日本株同様の取引・手数料となります。   「海外委託取引」は、1銘柄30万円以上から。     手数料

  • 現地手数料0.25%
  • 国内手数料(7.5万円以下は約定代金の10.80%

  手数料や最低取引額は他と比べて高いです。 特に少量での場合は、あまりおすすめできません。 対応表によれば、PCや携帯での取引は×です。 ネットで自分でオーダーという感じではなさそうです 一方、電話や店頭でもアメリカ株の対応は○となっています。 ネットが苦手だったり、対面で親身に対応してほしい場合、こちらの証券会社を利用してみるといいかもしれません。       

 

アメリカ株の買うタイミングは?

株は価格が日々変動するため、買い時がなかなか難しいです。 以下のような買い方がありますので参考にしましょう。  

 

試し買い + 買いのせ、損切

タイミングを見計らいすぎると、株価はどんどんあがるのに買いそびれたまま...なんてことになりかねません。   うちの場合は気になったらさっさと少額(人によって違いますが、アメ株は単位株が低いため5万、10万から購入できます。ただし手数料を考えると1万円とか5千円分だと少なすぎるようには思います)を打診買いします。   少し放置しておいて、上がってくるようなら今度は多めに購入します。   逆にどんどん下がっていく場合は損切りします。 最初に例えば3割下がったら売って損を確定するなどをルールとして決めておきましょう。  

 

ドルコスト法

毎月一定額を購入するという方法です。 これなら、高い時と安い時とプラマイゼロにしやすいので、株価の変動をいちいち気にしなくて済みます。   ONETAPBUYなら、定期的に購入するプランがあります。   

 

季節買い

日本には「節分天井・彼岸底(せつぶんてんじょう・ひがんぞこ).」という相場格言があります。     アメリカには「セルインメイ(SELL IN MAY)」という言葉があり、5月には利益確定したほうがいいという名言があります。     株価は業績に連動しますので、業績発表の時期は株価へ影響を及ぼします。 また税制の関係で、株を処分する人が増える時期があったりします。 そのため、ある程度株が上がりやすい時期・上がりにくい時期があります。     アメ株では秋から年末ぐらいに購入して、春ぐらいには利の乗ったものを確定しておくとパフォーマンスがいいという人もいます。 参考にしてみてください。  

 

ヘッジ買い

ある程度予算がある方は、いろいろ銘柄を購入後、暴落ヘッジとしてダウベアETFやVIX指数ETFを購入しておくという方法があります。 一種の保険ですね。   以下まとめてありますので参考にしましょう。

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