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投稿日:2020/10/28 16:56
更新日:2020/11/01 17:03
文字の目安:2002
中国株
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【中国株】中国株の季節性アノマリーは?

投稿日:2020/10/28 16:56
更新日:2020/11/01 17:03
文字の目安:2002
アメリカ株・日本株は、秋ごろ買って初夏に売るというのた一つの経験則となっています。中国株にもこのような季節性はあるのでしょうか。
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Nasdaq / luisvilla
アメリカ株には季節性があります。
大体秋口あたりから買い始め、春・初夏ぐらいには売っておくというのが1つの大きなサイクルといえるでしょう。
特に5月は「セルインメイ」という格言?もよく言われております。
普通の会社であれば年末商戦にむけて新商品を開発・発表します。
多くのお店にとっても年末は1年でも最も稼げる時期となります。
翌年、特に春ぐらいになると日本もアメリカも税金の申告時期となります。
人によってはこのタイミングで売って処分するような人もいることでしょう。
夏場は欧米は長期のバカンスがしっかりしてます。
薄商いのためかえって変化が大きいということもなくはないです。
が、基本的には相場は閑散となりやすいと思います。
秋口9月10月は欧米では新学期となります。
荒れやすい時期で、リーマンショックや世界恐慌、ブラックマンデーなどの暴落は秋ごろに起きています。
ウォール街では9月に「ユダヤ教の大祭日が始まるときに売り終わったら買う」との伝承もあり、それも影響しているかもしれません。
また、ファンドによってはこの前後でパフォーマンスを確定させることも多いようです。
結果、換金売りがあることも、理由の1つとされています。
このように各季節要因が影響していることもあって、ある程度季節サイクルが存在しているように思います。

chinese currency 1 yuan / jimmiehomeschoolmom
あるサイトで「日本株(TOPIX)、香港株(ハンセン指数)、香港上場の中国株(ハンセン中国株指数)、中国本土株(上海総合指数)とインド株」の月次平均リターンが紹介されています。
→「春売って秋買え」のハロウィン効果、中国・インド株にも当てはまるか検証してみた
こちらをみると、5月、6月、8月など初夏からはパフォーマンスが悪く、比較的欧米の季節性サイクルに近いのかなという印象です。
ただインドは9月は高く、何か別の要因があるようにも思います。
1月はインドや中国とも下げ、7月は中国やインドともかなりの上げとなっています。
中国で1月といえば、中国のお正月である春節の時期となります。
1月下旬の時期が春節となり、その時期は大型連休となります。
当然春節に向けて、民族大移動が始まります。
そこで、ある程度春節が始まる前に利益を確定する...ということが多いのかもしれません。
中国株であれば、1月の安値を狙っていくのも手かもしれませんね。
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1 アメリカ株の季節性

Nasdaq / luisvilla
アメリカ株には季節性があります。
大体秋口あたりから買い始め、春・初夏ぐらいには売っておくというのが1つの大きなサイクルといえるでしょう。
特に5月は「セルインメイ」という格言?もよく言われております。
普通の会社であれば年末商戦にむけて新商品を開発・発表します。
多くのお店にとっても年末は1年でも最も稼げる時期となります。
翌年、特に春ぐらいになると日本もアメリカも税金の申告時期となります。
人によってはこのタイミングで売って処分するような人もいることでしょう。
夏場は欧米は長期のバカンスがしっかりしてます。
薄商いのためかえって変化が大きいということもなくはないです。
が、基本的には相場は閑散となりやすいと思います。
秋口9月10月は欧米では新学期となります。
荒れやすい時期で、リーマンショックや世界恐慌、ブラックマンデーなどの暴落は秋ごろに起きています。
ウォール街では9月に「ユダヤ教の大祭日が始まるときに売り終わったら買う」との伝承もあり、それも影響しているかもしれません。
また、ファンドによってはこの前後でパフォーマンスを確定させることも多いようです。
結果、換金売りがあることも、理由の1つとされています。
このように各季節要因が影響していることもあって、ある程度季節サイクルが存在しているように思います。
2 中国株の季節性

chinese currency 1 yuan / jimmiehomeschoolmom
あるサイトで「日本株(TOPIX)、香港株(ハンセン指数)、香港上場の中国株(ハンセン中国株指数)、中国本土株(上海総合指数)とインド株」の月次平均リターンが紹介されています。
→「春売って秋買え」のハロウィン効果、中国・インド株にも当てはまるか検証してみた
こちらをみると、5月、6月、8月など初夏からはパフォーマンスが悪く、比較的欧米の季節性サイクルに近いのかなという印象です。
ただインドは9月は高く、何か別の要因があるようにも思います。
1月はインドや中国とも下げ、7月は中国やインドともかなりの上げとなっています。
中国で1月といえば、中国のお正月である春節の時期となります。
1月下旬の時期が春節となり、その時期は大型連休となります。
当然春節に向けて、民族大移動が始まります。
そこで、ある程度春節が始まる前に利益を確定する...ということが多いのかもしれません。
中国株であれば、1月の安値を狙っていくのも手かもしれませんね。
中国株
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