困ったー[株編]
【アメリカ株】ヘッジ方法のまとめ 空売り?ETF?

【アメリカ株】ヘッジ方法のまとめ 空売り?ETF?


投稿日:2017/03/04 10:22
更新日:2018/10/08 09:00
文字の目安:3777
アメリカ株にはアマゾンやグーグル、ナイキやネットフリックス、ディズニーなど、投資したい魅力のある銘柄が多いです。
しかし株価上昇期間は10年にもなり、そろそろ暴落も怖い...という方もいることでしょう。その場合、どのようにヘッジすればよいのでしょうか。




1 アメリカ株のリスク要因は?

risk


アメリカ経済の順調さから、アメリカ株へ投資したいという人もまだまだ多いようです。
 
ただし、株価上昇局面が10年程度も続いており、そろそろ景気後退のリスクを意識しないわけにはいきません。
 
今後の予測をするためにも、アメリカ株自体が今抱えているリスク要因をしっかり把握しておく必要はあるでしょう。 
 

利上げと金融緩和の縮小

リーマンショック以降、FRBを中心に徹底した金融緩和が行われました。
市中にお金がばらまかれたこともあって、株や不動産はかなり上昇しました。
 
現在FRBは利上げを行っており、さらに2019年にはリスク資産の買い上げも終了となります。
金融緩和政策は正常化へ向けて着々と進んでおり、となると株や不動産の大きな買い手が減ることになります。
 

長期金利の上昇

1980年代以降続いてきた金利の低下傾向が、チャート的には終わりを告げています。
金利が上がるのであれば、今後の景気に水を差す可能性も出てきます。
2018年は長期金利が3%台となり、今後4%、5%とあがってくると、なかなか株式自体は上がりにくい金融環境になります。
 

米中の冷戦、貿易の縮小

トランプ政権以降、保護主義的な貿易政策が目につきます。その代表的な例が、米中の関税合戦でしょう。
 
関税があがり製品価格が上昇することや、貿易量自体が縮小するようであれば、経済にとっていいことはありません。
 

為替リスク

円高になると、為替の分だけ損失が出ることになります。
アベノミクスで大胆な金融緩和が日本で行われた結果、円安が結構続きました。
その反動で円高に振れるような事態が起きる場合、為替での損になるかもしれません。
 

国内の対立

アメリカでは格差拡大への不満、人種問題の再燃など、多くの社会的な問題を抱えています。
 
人口動態的には日本より明るいとはいえ、高齢化に伴って株式市場への資金流入が細るかもしれません。
 
マイノリティだったヒスパニックの人口比率が増大することは確実です。国の意見がなかなかまとまらなくなっていく可能性もあります。  
 
 

2 アメリカ株をヘッジするには?

USA's Queen Underwood and Team GB's Natasha Jones in action


現状、以下のような手段があります。
 

空売りする

アメリカ株は日本の証券会社(SBI,楽天、マネックス)でも買うことができます。
 
しかしこれらの証券では、アメ株の個別銘柄での空売りはできません。
 
 

ETFを買う

ETFは指数に連動して動くように作られた金融商品です。
ダウのベアと連動するものであれば、ダウが下がれば上がるはずです。
対応ETFとしては、「NEXT NOTES NYダウ・ベア・ドルヘッジ ETN」(2041)があります。
 
 
株価が安定的に推移していると下落して、暴落がすると上がるように作られた指数があります。
 
VIX指数で「ボラティリティ・インデックス(Volatility Index)」になります。
 
リーマンショックやブラックマンデーのようなケースをヘッジするには「国際のETF VIX中期先物指数」のようなETFを購入しておくのも一つの手です。
 
 
アメリカ株が下がれば日本株も下がる可能性が非常に高いです。
日経平均のベアETFを購入することでヘッジできる可能性も大きいと思います。
 
楽天 ETF-日経ダブルインバース指数連動型」ならば、日経平均の下落率の2倍になるようレバレッジがきいた現在価格が算出されます。
下落時にはかなりのパフォーマンスが期待できます。
 
 

CFDやeワラントを使う

CFDやeワラントでは、コール・プットと買い方・売り方の両方のオプションを提供しています。
 
「株価が下がる」と予想した場合、ダウやナスダック指数の売りオプションを行使すれば、暴落時のヘッジになるわけです。
 
ただしこれらを使いこなすのはプロでも難しいと思うため、あまりおすすめしません。
 
アメリカ株の買い方に関するガイドは以下参照ください。
apicodes.hatenablog.com



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