困ったー[株編]
【インフレ】オイルショック再来?石油が100ドルを突破?関連銘柄は?

【インフレ】オイルショック再来?石油が100ドルを突破?関連銘柄は?


投稿日:2018/01/14 21:50
更新日:2018/05/18 16:30
文字の目安:5847
インフレの芽が徐々に強まっています。
あるヘッジファンドマネージャは150ドルまでなる可能性を示唆しています。ということは現在の2,3倍になるということですから、経済は壊滅的なダメージを受けてしまいます。
そうなると生活を大きく変えないと防衛できなくなります。




1 オイルはいくらになる?

ある投資家はオイルが100ドルへ、そして下手すると150ドルまで上がると予測しています。
執筆時は60ドル程度ですので、石油価格が倍以上、下手すると3倍近くなる可能性があります。

なぜオイル価格が上昇するか...というメカニズムは、ある程度経済の知識も必要ですのでここでは割愛します。

以前オイルが100ドルを超えた時は、経費がかかりすぎるということで漁師さんが漁へ出ないほどでした。

最近では人件費が高騰しており、ただでさえ運賃なども上昇しています。

そこへオイル価格の上昇が直撃すると、さらにいろんなものの値段が上昇することになります。

結果として以下のようなことがおきるでしょう。

高齢者の怒りが爆発する

残念ながら、年金生活者はインフレによる被害をまともに受けることになります。
食品が倍になっていても、年金自体は数%しかあがらないでしょう。

そのため、高齢者の生活苦がニュースでよく取り上げられ、犯罪のようなことも増加すると思います。

対策といえるかどうかはわかりませんが、年金だけに頼ると生活はどんどん難しくなることでしょう。


夜が静かになる


IMG_2536 / Matthew Simoneau

夜間は光熱費がかかるため、深夜営業を自粛するようなところも増えるでしょう。

野球は、夜は照明がかなりかかりますので、デーゲームの主催が増えると思います。

特定業種では廃業率が増加する


千代乃湯 chiyo no yu / Yuya Tamai

飛行機では1つのフライトでもかなりのオイルを消費します。オイル価格が上昇すると、飛行機会社の経営は圧迫されます。

銭湯では、お湯をボイルするのにかなり燃料がかかります。価格転嫁しきれないために廃業する旅館や銭湯が増えそうです。

農業や漁業でもエネルギー依存度の大きいものは、今のうちから対策を講じる必要があるでしょう。



2 防衛策は?(生活編)

暖かいところに移住する


グラス底ボート / jonathan.leung

寒い場所では、暖房費がかなりかかります。
ただでさえかかるのに、2倍・3倍になるのでは生活できません。

となると暖房費のかからない沖縄や九州へ移住してしまうのも一つの方法となるでしょう。


シェアハウスを利用する


The Tasmanian Babes Fiasco preview presentation, Thursday April 8 2010, Brisbane Arts Theatre, 210 Petrie Terrace, Brisbane, Queensland, Australia / David Jackmanson

電気代や水道料などが上昇するため、1人よりは何人かで負担していくのがベストになります。

となるとシェアハウスのようなライフスタイルをしていくほうが合理的といえるでしょう。


趣味で生活防衛をする


Gone Fishing / Arbron

趣味で生活防衛していくのも大事です。

わかりやすい例でいえば「釣り」。
これでお魚を釣れると、食費を抑える効果が期待できます。

場所によっては「きのこ狩り」や「山菜集め」なども、健康にもいいですし、食費節約にもなるので人気になると思います。

家で「かいわれ大根」や「ハバネロ」「ハーブ」などを育てるといったプチ栽培もますます人気になることでしょう。


過度に借金依存しない

インフレ時はお金の価値が下がっていくことになります。
となると、借金をしたほうが有利である状況にもなります。

ただし上記にも書いたように、業種によってはエネルギーの高騰で継続すら難しくなります。

安定した資金がない場合の借金は、結局身を亡ぼすことになりかねません。



3 防衛策は?(ビジネス編)

省力化を進める


Honda Fit EV at a public charging station in front of San Francisco City Hall / mariordo59

経費がかかるビジネスは、省力化をどんどん進めていかないと厳しいでしょう。


配送車を電気自動車(EV)にかえる、照明をLEDにかえる、など省力を進めるのがまずは鉄則となります。

省人化を進める


Fairmont Orchid buffet / Alan Light

今度インフレになると、労働人口不足による賃金上昇ともぶつかるため、想像以上に価格高騰が起きる可能性があります。

業種によっては価格転嫁が厳しい場合もあるでしょうし、となると人件費を減らさざるをえません。

お店によっては自販機でチケット購入、テーブルへもっていくのも自分でやるビュッフェのようなスタイルに切り替える必要があるかもしれません。


ヘッジする


Insiders are bringing the deals / tjohansmeyer

金融商品では価格の推移を予想し、保険のように使えるものがあります。

プットやコールを駆使し、価格の上昇や下落時に利益を受け取るようなものがあります。

石油や金価格の上昇などを予想するのであれば、金融商品でヘッジするのも一つのです。

どのような金融商品があるかについては以下参照ください。

インフレをヘッジするには? >>

ゴールドを買うには? >>

シルバーを買うには? >>

コストプッシュインフレ対応銘柄は? >>


なお、本来資源の少ないわが国ではインフレ時は円安になるように思います。

しかし次のインフレは、おそらくドル安の裏返しでもあり、案外思わぬ円高になる可能性もあるように思います。

くれぐれも安易に「インフレだからFXで円安トレード」などとは考えないほうがいいかもしれません。



また、くれぐれも詐欺などに引っかからないようある程度自分で勉強しておく必要もあると思います。


4 関連銘柄は?

オイル関連株

オイル価格は価格競争力が強いため、強気の価格設定が可能です。

しかし国内のオイル株はほとんどが輸入に頼っているため、価格競争力はそれほど強くありません。

むしろオイル価格に連動したETFの購入が確実かと思います。

「NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN」なら、2倍の連動が可能なためおすすめです。



クリーンエネルギー関連株

オイル価格の高騰は、太陽光・風力などのいわゆるクリーンエネルギーへの投資を加速させる効果が期待できます。

注意しないといけないのが、石油価格が上昇するとこれらのエネルギー発電機の製造費用なども上昇する可能性があります。

タイミングとしては、政策的にクリーンエネルギーへの公共資金が投入される可能性を見計らって...というのがいいように思います。

一応関連銘柄としては「省電舎ホールディングス」などがあります。

インフレ


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