困ったー[株編]
【株式】リップル関連上場銘柄

【株式】リップル関連上場銘柄


投稿日:2015/06/03 10:15
更新日:2018/03/16 11:13
文字の目安:3546
ビットコインやアルトコインの価格が暴騰し、多くの人が仮想通貨に興味を持っています。多数の銘柄の中で異彩を放つ通貨が「リップル」です。
他の通貨とはいったい何が違うのでしょうか。
そしてリップルに関連したビジネスの上場銘柄にはどんなものがあるのでしょうか。




 

1 リップルとは?

http://www.flickr.com/photos/7932062@N04/12337765225
photo by ak Yip
リップルは、ビットコインなどと同様に暗号通貨の一種です。


現在は積極的に他の金融企業を巻き込んで、リップルのプラットフォーム化を進めています。


リップルのCEOのクリス・ラーセンさんは、P2P金融のプロスパー共同創設者でもあり、フィンテック関連でキャリアが非常に豊富な人です。
 
クリスさんの手腕もあってか、リップルプラットフォームはほかのベンチャーと比べても一歩抜きんでたポジショニングを作りつつあります。
 

ただしビットコインとの相違する部分もあります。
以下、確認しておきましょう。

中央集権型

ビットコインなどの通常の仮想通貨は、分散型で非中央型のシステムを採用しています。

このため、特定の管理者がいなくてもシステムとしては支障なく稼働させることができます。

ただし、リップルは中央集権型のシステムです。リップルが基本的な部分をすべて管理する形式になります。

例えば、通常の暗号通貨では「マイニング」と呼ばれる作業が公開されており、誰でも参加できるようになっています。

しかし、リップルではマイニングが非公開となっています。このようにリップルがシステムの大半を内部で管理しています。

 

与信プラットフォーム

「リップル=XRP」と思われている人も多いですが、「リップル」自体はプラットフォームです。

「リップル」のシステムを使うと、いろんなコインを発行することができます。

「XRP」は、リップルを使って発行されているコインの1つということになります。


 

2 リップルと提携する上場企業

Bitcoin Wallet | Cryptocurrency Wallet
Bitcoin Wallet | Cryptocurrency Wallet / Descryptive

リップル提携企業が増えつつあります。

国内でもSBIがリップルと提携を発表し、アジア地域での利用の加速に期待が持てそうです。
 

SBIホールディングズ(8473)

アジア地区を中心としたリップルプラットフォームの普及で、SBIがリップルと提携しました。

ジョイントベンチャー「SBI Ripple Asia」を設立。

多くの銀行が、国際間送金などにリップルを活用するようになるかもしれません。




スルガ銀行(8358)、りそな(8308)

住信SBIネット、スルガ銀行、りそな銀行は、リップルの決済プラットフォームを利用した送金テストを行うことが発表されました。
参考:Ripple Powered Mobile App to Provide On-Demand Domestic Payments in Japan >>




マネーグラム(MGI)

ナスダック上場の国際送金の会社です。
リップルのXRPを使った国際送金の試験を開始するとして株価も急上昇しました。




アースポート(EPO)

海外送金などを手掛けるアースポートは、リップルと提携しました。
アースポートはロンドン証取に上場しています。 

 

コモンウェルス銀行(CBA)

オーストラリアで上場しているコモンウェルス銀行では、リップルの技術を利用することを表明しました。
 

ロイヤルバンク・オブ・カナダ(RY)

ニューヨーク証取に上場しています。リップルの技術を使って様々な検証を行っており、その成果がどのようなかたちで今後利用されるのか注目されます。
参考:
Royal Bank of Canada Reveals Blockchain Trial With Ripple - CoinDesk
 

ウェスタンユニオン(WU)

リップルのコイン、XRPの価格が急上昇しました。
仮想通貨全体の中で時価総額がなんと2位になりました(1位はビットコイン)。

そのため、リップルの動向によって現実の株価が影響を受けるということも起き始めています。

リップルでは、「同社の送金プラットフォームを利用する大手会社がさらに発表される」と予告しており、ウェスタンユニオンが採用するのでは...という憶測で株価が上昇しています。

今後はこのように、リップルとの提携関係などが発表されていないにもかかわらず上昇する銘柄も増えそうです。



その他

それ以外にもイギリスのSantender銀行と香港のHSBCといったところも、リップル対応を検討しているようです。
参考はこちら >>

仮想通貨 ビットコイン 日本株


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